めんそーれ!宮古島

宮古島市総合博物館

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宮古島の歴史や文化に触れる

宮古島市総合博物館は、宮古島の自然・歴史・民俗・文化を紹介することを目的とした博物館です。

博物館内では、宮古島の古代から現代までの歴史を追体験することができる展示が豊富に揃っています。

 

博物館の一番人気!パーントゥ

展示室に入って早々現れる「パーントゥ」は体に泥とつる草をまとった厄払いの神。宮古島の島尻地区では、旧暦の9月になるとこのパーントゥが集落を練り歩きます。

古くから伝わる伝統行事で、2018年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。

 

いにしえの宮古島を感じる

宮古島で人が住んでいた最も古い時期は、約2万6000年前だと言われています。

ピンザアブ洞穴という洞窟から人やシカの骨が見つかっています。そこで発見されたシカは「ミヤコノロジカ」という固有種ですでに絶滅してしまいましたが、博物館には骨の骨格標本のレプリカが展示されています。

 

戦乱や支配、揺れ動く中世の宮古島

13~14世紀では島内各地の豪族たちによる闘争が活発化し、海外と交易をしていたこともわかっています。

1600年前後、江戸時代に入ると琉球列島が薩摩藩の支配下に置かれ、宮古島でも重税が課せられます。

当時の産業は漁業や農業が中心で、農作物や宮古上布(宮古島の伝統織物)を年貢として納めていたそうです。

 

宮古島の歴史や文化を知って、豊かな旅を楽しもう!

宮古島の歴史や文化に触れ合うことができる博物館。季節により特別な催し物もされていますので、観光にこられる方はチェックしてみることをおすすめします。

宮古島を知ることでより旅を楽しめることができます。是非、宮古島を訪れた際には、この博物館を訪れて地域の歴史と文化に触れてみてください。

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